転生したらスライムだった件 1巻 感想 【一部ネタバレ含む】

こんばんは! ほむくまです!

 

今アニメで「転生したらスライムだった件」がブームですよね。

 

わかります。

 

だってめっちゃ面白いんだもん!!

 

ちなみに僕は原作はすべて買っています。

 

そこで今回は転生したらスライムだった件の1巻から感想を一部ネタバレを加えながら紹介していきたいと思います。

 

具体的には、

  • 転生したらスライムだった件に興味がある人
  • 仲間を大事にする物語が大好きな人
  • 圧倒的強さを見たい人
などにおススメな内容となっています。

転生したらスライムだった件 1巻 あらすじ

主人公は何の変哲もないサラリーマンの一人である、三上悟37歳。そして独身。

 

ある日後輩とその彼女と歩いていると、突如と通り魔に刺され残念ながらこの世を去ってしまいました。

 

そしてなぜか目を覚まし気づいたらなんとスライムになっていました。

 

ゲームの中では冒険初期に出てくる最弱モンスターのスライム。

 

主人公の三上悟は正直不安だったが、気楽にスライム人生を謳歌することを決めました。

 

しかし偶然天災級モンスター暴風流ヴェルドラと出会い、リムルという名を授かりました。

 

そして三上悟…リムルは外の世界を見るために一歩を踏み出すところから物語が始まります。

 

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転生したらスライムだった件 1巻 感想 【一部ネタバレあり】

 ここからネタバレがあります!ネタバレを知りたくない!って人は見ないことを推奨します。

 

さて感想です。

 

最初の印象としては、なんでスライム!?と思いました。

 

スライムじゃなんもできないじゃんと思っていたのですが、物語を読み進めていくうちに…

 

これチートだろ!

 

と思うようになりました。

 

まず捕食者ってスキル。

 

なんでも捕食し分析、挙句の果てにはスキルや能力も獲得できるとかもはやチート(笑)。

 

ドラクエなどゲームのように経験値をためてやっと手に入るスキルをリムルは捕食し解析が成功したら獲得できます。

 

まあそこが面白いんだけどね!

 

あともう一つのチートは大賢者

 

1巻~13巻までで最も活躍するスキルです。

 

簡単に言うと捕食したものを解析するスキル?みたいなものかな。

 

それと話し相手にもなっており時々リムルと大賢者が会話するときもあります。

 

アニメでは機械音声みたいな感じでしたね。

 

また1巻ではゴブリンや牙狼族などが出てきます。

 

一時期牙狼族と戦っていたのですが、ほぼ瞬殺(笑)

 

親玉はあっさりやられちゃいました。

 

やられちゃった牙狼族はリムルに従うことになりました。

 

こうやってどんどん仲間を増やすところがこの本のおすすめなところなんですよ!

 

敵を殺すのではなく、仲間にする。

 

これって素晴らしいことですよね。

 

現実の人間社会にも応用してほしいぐらいです(笑)

 

まあリムルは、仲間を傷つけたら容赦はしませんけどね。

 

さて1巻には重要人物であるシズさんっていう女性キャラがでてきます。

 

シズさんはリムルと同じく日本からやってきた一人なんですよね。

 

本名は井沢静江。

 

シズさんは戦時中の日本(おそらく第二次世界大戦??)からやってきました。

 

アニメでもありましたが爆撃機による焼夷弾などの攻撃により町は炎に包まれていました。

 

本来は死ぬはずであったシズさんは、ある声を聞き、異世界に召喚されてしまいました。

 

ここで気づく人がいるかもしれませんが、リムルは転生、シズさんは召喚です。

 

リムルは死んでしまいましたが、シズさんはまだ生きていたので召喚されたのでしょう。

 

でこのシズさんを召喚した犯人はなんと魔王の一人である、レオン・クロムウェル。

 

はいイケメンきましたね。

 

正直1巻ぐらいのときはちょっと嫌な奴だなーって思っていました。

(しかし巻を進めていくうちに真相が明らかになりなんだか馬鹿らしくなりました(笑))

 

このレオンはシズを生かすためにイフリートという精霊を取り込ませました。

 

シズさんの話はいろいろあるんですが、詳しく話と長くなるので本買って読んでねー。

 

てことで今回はここまで!

 

次回は転生したらスライムだった件の2巻について紹介していきます!

 

 

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