【2020年版】iPadを使った勉強法まとめ 薬剤師国家試験にも使えます

アリス
iPadを使った勉強法を知りたいです。

 

Aさん
iPadを使えると何がいいのか知りたい

今日はこういった疑問に答えていきたいと思います。

 

最近の大学生はiPadを使って授業を受けたり、勉強をしている印象があります。

 

iPadを使った勉強は大変便利なので興味がある人はぜひ試してみてください。

 

ちなみに私自身大学生活ではiPadを使って授業や勉強をしていました。

教科書をすべて自炊し105回薬剤師国家試験も合格できました。

 

今日はiPadの選び方から自炊方法、iPadを使った勉強法などすべてにこたえていきます。

目次

iPad勉強法のメリット

iPadを使った勉強法では数多くのメリットがあります。

持ち運びが楽

まず持ち運びが楽になることです。

 

青本などの参考書や専門書は1冊でもかなりの重量です。
毎日重たい本を持ち運ぶのは大変ですよね。

 

しかしあらかじめ教科書を自炊してiPadにいれておけばこのような悩みから解放されます。

 

iPad1台あれば教科書をすべて持ち運べるので持ち運びを楽にしたい人はオススメです。

自分の好きなようにカスタマイズできる

iPadには素晴らしいアプリが多数あります。

 

GoodNotesを使えば自分のオリジナルノートを簡単に作れます。
苦手ノートや図とイラストを用いたノートまで応用がききオススメです。

 

またPDFエキスパートを使えば教科書を整理でき、検索することもできます。
Quizletのアプリを使えばオリジナルの問題や苦手問題を隙間時間にいつでも解けます。
MindMeisterのアプリを使うとマインドマップを簡単に作れます。

 

これはほんの一部を紹介したにすぎません。
他にもたくさんのアプリやサービスがあります。

 

自分なりの試行錯誤してみて自分に合ったアプリやサービスを使って楽しく勉強してみましょう。

ちなみに私の場合はこんな感じに使っていました。

復習帳        復習管理
MindMeister   マインドマップの作成
Goodnote     問題を解いたり、ノートを作成
PDFエキスパート   教科書や参考書で調べる
QuizletやAnki    苦手問題などをストック
BeFocused Pro      ポモドーロ学習の管理
medLink                 薬がみえるや病気がみえる

 

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iPadを使った勉強のデメリット

105回薬剤師国家試験の勉強はほぼすべてiPadを使って勉強していました。

 

メリットもあったのですが、いくつかデメリットもあることに気が付きました

参考書を使って勉強したい人にはオススメできない

まず参考書をメインにして勉強する人は紙媒体でやった方がよいです。

 

理由はいくつかあるのですが、最大のポイントは理解力が少し落ちてしまうことです。

 

メンタリストDaiGoさんの動画でもデジタルよりアナログのほうが覚えやすいことを動画で語っていました。


実際私自身も参考書を読んで理解しようと思ったのですが、iPadだと紙のようにいったりきたりするのが難しかったです。

しかし問題集を解く際はiPadでもアナログでも大丈夫です。

iPadで勉強しすぎるとドライアイになる

これも結構きつかったですね。実際受験期では9月と国試直前にドライアイになりました。

ドライアイになると集中力が低下し勉強が非効率になります。

 

一応ドライアイ用の点眼剤を使ったので長引くことはありませんでした。

 

しかし適切な休憩をすることでドライアイを予防できます。

対策方法としては適度に休み、夜はiPadで勉強しないことです。

 

目を温めるアイマスクを使ったり適度にストレッチをするのも血行がよくなるのでオススメ。

 

そのため夜型の人はiPadを使うと目が疲れやすくなるのでドライアイになりやすいかもですね。

 

ほむくま
ここまででiPadを使った勉強法のメリットとデメリットを紹介しました。
ここからはiPadを使った勉強法に挑戦したい人に向けて紹介していきます。

 

iPadを選ぼう

いよいよ勉強法のiPadを選んでいきましょう。
結論からいうと

iPad                        コスパ重視
iPad Air                   コスパと性能どちらもほしいなら
iPad Pro11インチ    性能重視かつ持ち運びがメイン
iPad Pro12.9インチ 性能重視かつ大画面で勉強したい人

こんな感じになっています。
詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。

私は家で勉強していたのでiPadPro12.9インチを使っていました。

iPadに教材を入れよう

iPadを入手したら勉強するための教材を入れていきましょう。

教材の手に入れる方法としては2つあります。

 

  1.  教科書を自炊してiPadに入れる
  2.  電子で販売されている教科書を買う

教科書を自炊しよう

薬剤師国家試験対策によく使う青本や既出別問題集は電子媒体で販売されていないので自炊する必要があります。

自炊するためには裁断→スキャン→OCR化の作業が必要になります。

自炊のメリットはなんでもPDFにしてiPadで閲覧できることです。電子版が発売されていないものでも電子化できるのもメリットの1つです。

 

ただ電子化するまでにかなり時間がかかり、コストも発生します。
詳しいやり方はこちらの記事で紹介しています。

教材を買おう

教材を買うメリットとしては買った後すぐに読めることです。

また検索機能も完璧なので調べ物には便利です。

 

しかし書き込みができないので書き込みたい人は、一度スクショを取ってGoodnoteなどのノートに張り付ける必要があります。

 

私自身購入したのは薬がみえると病気がみえるシリーズです。

 

これらのシリーズはiPadで自炊するよりかは公式サイトで買うことをオススメします。
なぜなら検索性能が優れているからです。

 

書籍版のシリーズを裁断し事前にOCR化しても検索はできるのですが、時々検索できないことがあります。
一方電子版の薬がみえるシリーズを買えば完璧に検索できるので効率がよいです。

 

ただ電子版の薬がみえるシリーズは検索するのに便利ですが、勉強には向いていません。
買った人にはわかると思いますが、縦スクロールで一気にスクロールすると別単元に飛んでしまい混乱してしまいます。
勉強したい人は紙媒体の利用をオススメします。

ほむくま
電子版は調べる用。書籍版は勉強用と使い分けるのがいいですね

 

iPadで勉強してみよう

いよいよiPadを使って勉強していきましょう。
その前に勉強するためのアプリも一緒に入れておきましょう。

Goognoteを使った勉強法

GoodnoteはiPad勉強において最も役立つアプリです。
自作ノートを作ったり、問題を解いたりなど幅広く使えます。

 

PDFエキスパート

PDFエキスパートは自炊した教科書などを閲覧するのに適したアプリです。
事前にOCR化しておけば簡単に検索できるので調べたいときに重宝しました。

 

Quizletを使った勉強法

Quizletは苦手分野や理解できなかった問題をストックしておくのに便利です。
隙間時間に苦手範囲を復習できるのでオススメです。

iPadを使った勉強法応用編
近日公開予定

 

 

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