はじめてiPadの勉強法を読む人に向けてまとめ記事を作成しました。
iPad勉強法のメリット、デメリット、iPadの選び方や勉強法を紹介しています。
目次
iPadを使った勉強のメリット
今やさまざまな電子機器を持ち歩く時代になりました。スマホはもちろん、パソコンまで持ち歩く人もいます。
しかし、学生にとってはスマホでは足りません。大学の授業ではパソコンが必要だからです。
けれども、パソコンを持ち歩くのも重すぎて気が引けますよね。
そこで、今回学生のみなさんにオススメしたいのはiPadです。
まずは、学生がiPadをもつ魅力について紹介していきましょう!
スマホとパソコンのいいとこ取り
スマホは通信手段やネットサーフィンには向いています。
しかし、大学で電子機器を使用する主な目的は、レポート作成やプレゼンテーションです。
それらはスマホで作成できなくもないですが、非常に大変です。
小さい画面の中で、フリック入力でちまちまと文字入力したいとは思いませんよね。
だからといって、パソコンを持ち運ぶのは大変です。
パソコンは持ち運ぶときに重くて、かばんの中の大部分を占めます。
しかも通学するのはほとんど毎日ですから、満員電車に乗ってくる学生さんは一苦労です。
しかし、iPadはスマホとパソコンを合わせたような端末です。
スマホのような直感的な操作性を持ちながら、パソコンのように大画面です。
キーボードを購入すればタイピング入力もできます。
さらに、iPadはパソコンほど重量感がないため、今までよりも楽に持ち運ぶことができます。
手軽にメモをとれる
授業中にとるノートやゼミでとるメモは、すべてiPadに任せられます。
ノートやメモ帳を毎日持っていくと、どうしてもかさばってしまいますし、ノートがだんだん汚くなってしまいます。
さらにノートはアナログなので、ノートに書いておいた情報が探しにくいことがあります。
しかし、iPadを持っていればノートを持ち運ぶ必要も、整理する必要もありません。
しかも、iPadでメモをとれば、ほぼ無数にメモを保存することができます。
本体に保存しても容量はほとんどなくなりません。
もし容量がなくなるのが心配であれば、クラウド上に保存すればその心配は無用です。何枚メモをとったとしても全くかさばらないのはメリットです。
また、メモにタグを付けて整理もできます。
これならメモが増えたとしても、ある程度整理しておけば見つけやすくなります。
メモがとりやすくなるiPadのアクセサリを購入することもできます。例えば、Apple Pencilを購入すれば、まるで紙に書いているような書き心地になります。
勉強にも趣味にも使える
iPadには、たくさんの使い道があります。
まず、ネットや動画を楽しむといった娯楽に使えます。
学生であれば、課題で出されたレポートやプレゼンテーションの作成にも使えます。
さらには、iPadでイラストを描いたり、YouTubeに投稿するために動画撮影するなどのクリエイティブな活動にも使えます。
iPad一台持っているだけで、これだけ幅広いことができます。
勉強目的でも、趣味を目的としても、絶対に役立ちます。
デキる学生に見える
iPadを使いこなしている人を見たらどう思いますか?
「なんかかっこいいな〜」と思いますよね。ICT機器を使いこなしている人は見た目だけで、安心して仕事を任せられそうです。
さらにApple製品だということも魅力ではないでしょうか。iPhoneやMacは洗練されたデザインや機能性をウリにしています。Apple製品を持っているだけで、どこかスタイリッシュに見える気がします。
勉強用のiPadを買うならここをチェック!
むやみにiPadを購入するのはおすすめしません。まずはどのiPadが自分に適しているのかを検討しましょう。
確かに、iPadの最上位モデルを購入できればそれに越したことはありません。
しかし、学生ともなればそれは厳しいはずです…。さらには、スペックが高すぎる機種を購入しても、あとで後悔するかもしれません。
自分の必要としているスペックを持ったiPadをうまく選びたいですよね。
そんな迷えるあなたのために、iPadをどんな視点で選べば良いのかをお伝えしていきます。これを読んで、自分にあったiPad選びの参考にしてみてください。
自分に合ったサイズを選ぼう
iPadを購入するときには、自分の目的に応じたサイズを選ぶことが重要です。
iPadを購入したら、そのiPadはどこに置くつもりですか?
iPadを持ち運ぶことが多くなりそうなのであれば、手軽に持ち運べて、ずっと持ち続けても疲れにくいサイズを選ぶべきです。
しかし、あまりにも小さいサイズを購入してしまえば、それはiPadの持ち味である大画面が失われてしまいます。
つまり、手軽に持ち運べる最大の大きさを購入しなければいけません。
そこで、「iPadを持ち歩きたい!」という方におすすめなのは10~11インチのモデルです。
11インチというと想像しづらいと思いますが、手の大きい方なら片手で持てるくらいです。
A4の書類よりも小さいので、カバンの中にも余裕で入れることができます。持ち運び用で購入する際に、11インチは最適のサイズだと思います。
反対に、「iPadは家に据え置きたい」という方におすすめなのは12.9インチのモデルです。
家に置いたままにするのなら、大画面のモデルを購入すべきです。そのほうが画面を見やすくなったり、映像が大迫力で楽しめます。
実際に、12.9インチの機種は11インチの機種よりも一回り大きいです。12.9インチのモデルを持ち歩くことはできそうですが、長時間運ぶことを考えると少し不向きかもしれません。
128GB以上の容量を選ぼう
容量を選ぶときも、よく考えなければなりません。
おすすめは128GB以上の機種です。
写真をたくさん撮る方にとっては、32GBや64GBの容量はすぐに使い切ってしまうかもしれません。
また、アプリをインストールする際にも容量を使います。
特に教科書を複数データ化すると結構な容量を使います。
そこで、128GB以上ある機種を買えば、大抵の場合は容量に問題なく使うことができます。
iPadかiPad Proをどっちを買えばいい?
iPadには、「iPad Air」「iPad」「iPad Pro」の種類があります。特に、今回おすすめしたいのは、iPadとiPad Proです。
ネットなどの日常的な目的で使いたいと思ったら、iPadを購入すべきです。
iPadは一番安くても約4万円で購入できます。それにもかかわらず、iPadは日常の用途で使う分には、ほとんど問題なく快適に使えます。
コスパを重視するのであれば、iPadはおすすめです。
一方で、iPad Proは高性能な機種が欲しい方におすすめです。
iPad ProはiPadの中でも最上位モデルです。
例えばiPadを使ってイラストを描くなど、クリエイティブな作業では高性能な機種があったほうがいいです。
とにかく高性能なiPadが欲しかったら、iPad Proを購入すべきです。
iPad用のアクセサリもおすすめ
iPadのアクセサリはとても充実しています。そのアクセサリの中には、ぜひ学生が使うべきなものもあります。
まずおすすめなのは、Apple Pencilです。
Apple Pencilを使うことで、とても快適にiPadにメモをとったりイラストを描けます。書く時のタイムラグがとても少なく、ピクセルレベルの感度を実現することができます。
ストレスフリーでメモを取りたい、精密なイラストを描きたい、と思ったらぜひApple Pencilを購入しましょう。
もしApple Pencilを購入したいと思ったら、ペーパーライクフィルムも購入しましょう。
iPadにペーパーライクフィルムを貼ることによって、まるで紙に書いているような書き心地になります。
画面そのままだと書き心地が滑らかすぎる、という方はぜひペーパーライクフィルムを貼ってみましょう。
適度な摩擦や抵抗があって、書いている感じがしっかりとします。