リフレックスの副作用って何がある??
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こんばんは!ほむくまです!

 

先日リフレックスのジェネリック「ミルタザピン」について記事にしました。

 

 

また以前にリフレックスについても紹介してきました。

 

 

今日はリフレックスはどんな副作用があるのか焦点をあてて紹介していきたいと思います。

 

具体的には、

  • リフレックスを飲んでいる人
  • リフレックスに興味がある人

 

などにおススメな内容となっています。

ほむくま
僕はリフレックスを飲んで3か月たちましたー
(2018.12.26)

目次

リフレックスの代表的な副作用とは?

まずはリフレックスを飲んで起こりやすい副作用についてみてみましょう。

 

起こりやすい副作用
    1. 眠気
    2. 体がだるい
    3. 体重増加

一番は眠い!!

飲んでいる人はわかるかもしれませんがかなり眠いです!!

 

医療従事者が使う添付文書をみてみると、

 

傾眠165例(50.0%)

 

とあります。

 

臨床試験で眠気を訴えた人は約半分とかなり多いことがわかります。

 

傾眠とは簡単に言うと意識がなくなっていく第一段階で、うとうとしていて睡眠に陥りやすい状態です。

 

ほむくま
要するに眠いってことですね!
なぜ眠気が強いかというと、リフレックスの効果として、
抗ヒスタミン作用があるからです。

アリス
抗ヒスタミンってどっかで聞いたような気がします
皆さんも花粉症の時期によくつかっているであろう花粉症のお薬や風邪薬にも抗ヒスタミン作用のある薬が入っています。
花粉症の薬や風邪薬を飲んで眠くなったことはありませんか?
なぜ眠くなるかというと先ほど説明した抗ヒスタミン作用が働いているからなのです。
リフレックスも花粉症の薬などと同じように抗ヒスタミン作用があるため眠気が強くなっています。
ほかの抗うつ薬でも眠気などの副作用はあるのですが、その中でもリフレックスは眠気が強い薬であることがわかります。

体がだるい

こちらも起こりやすい副作用です。

 

添付文書を見てみると、

 

倦怠感50例(15.2%)

 

となっています。

 

眠気に比べると少ないように見えますが、起こりやすい副作用の一つです。

 

原因は眠気と同じく抗ヒスタミン作用のせいだとおもいます。

 

僕が一番苦しんだ副作用に一つでもあり、服用初期は体がだるすぎてなにもできる状況ではありませんでした。

 

しかし飲んで1週間後ぐらいには症状は軽減しました。

体重増えちゃうの!?

こちらも承認時のデータをみてみると、

 

体重増加 10.3%

 

と10人に1人は体重が増えていることがわかります。

 

調べてみたところ、

 

  • 抗ヒスタミン作用による食欲増加
  • 抗セロトニン2C作用による食欲増加
  • セロトニンによる代謝抑制

【精神科医が解説】リフレックス(ミルタザピン)の効果と副作用

 

によって食欲が増えてしまうため体重が増えてしまうのです。

 

僕はBMIが17とかなりのやせ型なので、副作用に期待していたのですが増えることはありませんでした(笑)

 

残念です…。

 

 

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しかし副作用を逆手にとると!

ここまで副作用の話ばかりしてこんなの飲めないや!って人もいるかもしれません。

 

しかし!この副作用を逆手にとることでより効果が表れる人がいることをしりました。

 

不眠症の人

不眠症の人にとってはぐっすり眠ることが重要です。

 

先ほど説明した通り、リフレックスは眠気が強いのでこれを利用して処方されるケースが多いと聞きました。

 

食欲不振の人

またうつ病で食欲が低下する人にも使われることが多いです。

 

実際僕も食欲不振が続いており、それも改善するためにリフレックスから使い始めました。

まとめ
  • リフレックスは、眠気、だるさ、体重増加などの副作用が起こりやすい!
  • 不眠や食欲不振の人はよく使われる。

 

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