こんばんは!ほむくまです!
前回まで社交不安障害とは何か、社交不安障害を治すためにはどうすればいいかについて説明しました。
今日は「社交不安障害」になりやすい人はどんな人かを紹介していきたいと思います。
具体的には、
- 社交不安障害で闘病中の人。
- 家族や友人が社交不安障害の人。
- 社交不安障害について興味がある人など。
におススメな内容となっています。
目次
人前で恥ずかしい経験をした人がなりやすい
まず考えられる理由としては、恥ずかしい経験を人前でしたことが挙げられます。
自分の体験談を例に紹介していきますね。
発表しているときに、泣いている声に聞こえるとみんなに笑われた。
これは中学校から言われたことです。
緊張すると、泣いているような発表になると色んな人から言われました。
自分では普通に話していると思ったのですが、聞いている側からしたら泣いているような感じがしたらしいです。
不器用でみんなから笑われた
これはつい最近の出来事です。
実務試験では粉薬をはかって袋にいれるなどの作業があるのですが、かなり不器用だったのでなかなか出来ませんでした。
他の人はすぐに出来るのですが、自分は全然できませんでした。
その結果、「これ簡単じゃないか(笑)」「どうしてできないの(笑)」など散々言われ続けました。
悪気はないことは分かっていたのですが、焦りが現れかなり精神的に追い詰められました。
他にも、
「教科書を読んでいるときに言葉が出ず、笑われた。」
「先生から指名されたが、答えることができず、恥かしい思いをした。」
などが挙げられます。
いずれにしても注目された状況で経験した失敗が心の中に残ります。
そして同じような状況で過剰に反応するようになってしまうのです。
幼少期から内気な性格だった。
また幼少期から人見知りが強かった人も社交不安障害になりやすい傾向があります。
しかし全ての人が社交不安障害になるわけではありません。
また自分の体験談を例に挙げますね。
小学生に時全ての教科書を持って登校した。
「なんで全部の教科書持っていくんだよ(笑)」「重くて大変じゃないか(笑)」と思う人も多いと思います。
しかし当時は、忘れ物をして怒られることに過剰な不安があったので毎日持っていくようにしていました。
幸い小学校は目の前にあったのでさほど辛くはなかったです(笑)
発症から自覚症状が現れるまで
こちらの図は自分の流れを表したものです。
多くの人も上の図と似たような経緯で発症し、大学生や社会人になり人間関係が複雑になることで自覚すると考えられます。
しかし小学校や中学校で自覚症状が現れる人もいます。
- 生まれた時から不安体質な人はなりやすい。
- 人前で恥ずかしい経験がきっかけでなりやすい。
参考書籍
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