- 薬学部は入学した後も意外とお金がかかる。
- しかし入学後の出費はある程度抑えることができる。
目次
入学後にお金がかかる理由とは
結論から言うと、入学後も意外とお金がかかります。
理由は主に2つあります。
- 教科書代が高い
- サークルなどの出費が高い
教科書が多く、しかも高い
まず1つ目の理由として、薬学部は教科書が多く、しかも高いです。
薬学部は薬以外にも、有機化学、生物、物理など幅広い科目を学びます。
そのため必然的に教科書の量が増えてしまうのが現状です。
しかも医学書などの専門書は、一般的な教科書に比べるとかなり高いです。
サークル活動などもお金はかかります。
ちなみにサークル活動も結構お金かかりました。
1年生の時は先輩がおごってくれたりしてお金はそんなにかからないです。
しかし2年生になると新入生の分の新歓代や旅行代などを払わなければならないことがあります。
また追いコンや卒コンなども払う必要もあります。
ただ良いサークルもあったので今思えばよかったのかな。
入学後の費用をできるだけ押さえる方法
必要最低限の教科書だけを買う
1つ目として、必要最低限の教科書だけを買うようにしましょう。
理由は、すべての教員が教科書を使うわけではないからです。
僕の大学では、教科書をメインにして授業を行う人や自作のプリントで授業を行う人がいます。
この自作のプリントで授業をする人は教科書はほとんど使いませんでした。
そのため僕は教科書を使う授業のみ買うことにしました。
先輩から教科書をもらう
先輩から教科書をもらうこともおすすめです。
先輩たちと同じ先生が授業している場合、たいてい教科書は同じです。
なので先輩にお願いして、もらうことができたらもらいましょう。
しかし注意点として、改訂版が出版された場合は買ったほうがよいです。
ほとんど内容は変わらないと思うのですが、法律などよく変わるものは最新版を買いましょう。
サークルに入る前にどのくらいお金がかかるか調べよう。
サークルに入る前に、どのくらいお金がかかるのか調べるのも重要です。
なにも知らずになんだか楽しそう!って思って入部したら、意外とお金がかかってしんどいって人は何人も見たことがありました。
部費はないよ!ってサークルでも先ほど説明したように新歓代や卒コン代などでお金が発生することがあります。
- 薬学部は教科書代やサークルなどの費用がある。
- 教科書は必要最低限のものだけ買い、先輩からもらえたらもらう。
- 入りたいサークルではどのくらいお金がかかるのかを調べる。