【薬学生が教える!】薬学部は入学後も意外とお金がかかります。

薬学部に興味がある学生
 薬学部って学費が高いイメージがあるのはわかるのですが、入学後もお金かかるのでしょうか??
今日はこういった疑問に対して答えていきたいと思います。
本記事の内容
  • 薬学部は入学した後も意外とお金がかかる。
  • しかし入学後の出費はある程度抑えることができる。

 

目次

入学後にお金がかかる理由とは

結論から言うと、入学後も意外とお金がかかります。

 

理由は主に2つあります。

 

主な理由
  • 教科書代が高い
  • サークルなどの出費が高い

 

教科書が多く、しかも高い

 

まず1つ目の理由として、薬学部は教科書が多く、しかも高いです。

 

薬学部は薬以外にも、有機化学、生物、物理など幅広い科目を学びます。

 

そのため必然的に教科書の量が増えてしまうのが現状です。

 

しかも医学書などの専門書は、一般的な教科書に比べるとかなり高いです。

 

 

ちなみにこれは実際に僕が使っている有機化学の本です。
これは1冊約5000円です。
しかも上中下の3巻セットで販売されているので合わせると約15000円…。
この本は生物系の授業で教科書に指定されていたので買いました。
お値段なんと約9000円
1冊で9000円って高校までじゃ考えられないですよね。
しかし大学生にもなるとこれが一般的になります。
ちなみに今まで教科書や問題集などを合わせた値段をざっくり計算したところ、10万~15万であることがわかりました。

ほむくま
今思えばこんなにお金かかったんだなっと思いました。

サークル活動などもお金はかかります。

 

ちなみにサークル活動も結構お金かかりました。

 

1年生の時は先輩がおごってくれたりしてお金はそんなにかからないです。

 

しかし2年生になると新入生の分の新歓代や旅行代などを払わなければならないことがあります。

 

また追いコンや卒コンなども払う必要もあります。

 

ほむくま
入学当初そんなこと知らなかったので結構後悔しています(笑)
ただ良いサークルもあったので今思えばよかったのかな。
スポンサーリンク

入学後の費用をできるだけ押さえる方法

必要最低限の教科書だけを買う

 

1つ目として、必要最低限の教科書だけを買うようにしましょう。

 

理由は、すべての教員が教科書を使うわけではないからです。

 

僕の大学では、教科書をメインにして授業を行う人や自作のプリントで授業を行う人がいます。

 

この自作のプリントで授業をする人は教科書はほとんど使いませんでした。

 

そのため僕は教科書を使う授業のみ買うことにしました。

 

Aさん
プリントだけじゃちゃんと理解できるか不安なんだけど
確かにプリントだけでは理解するのは難しいこともありました。
その場合は、図書館や友達に教科書を借りて調べたり、先生に質問することもおすすめです。

先輩から教科書をもらう

 

先輩から教科書をもらうこともおすすめです。

 

先輩たちと同じ先生が授業している場合、たいてい教科書は同じです。

 

なので先輩にお願いして、もらうことができたらもらいましょう。

 

しかし注意点として、改訂版が出版された場合は買ったほうがよいです。

 

ほとんど内容は変わらないと思うのですが、法律などよく変わるものは最新版を買いましょう。

 

サークルに入る前にどのくらいお金がかかるか調べよう。

 

サークルに入る前に、どのくらいお金がかかるのか調べるのも重要です。

 

なにも知らずになんだか楽しそう!って思って入部したら、意外とお金がかかってしんどいって人は何人も見たことがありました。

 

部費はないよ!ってサークルでも先ほど説明したように新歓代や卒コン代などでお金が発生することがあります。

 

ほむくま
ぼくも新歓代や卒コンで5000~10000円取られるとは知らずに入ってしまいました。
なので入る前に友達や先輩に聞くことをおすすめします。
ただ聞く注意点として、入るサークルの先輩だけでなくほかのサークルの先輩にも聞いてみましょう。
入ろうとしているサークルの先輩に聞いても、たいてい全然大丈夫! 部費もないし、そんなにお金かからないよ!とか言います。
そのため他のサークルの先輩などに聞いて実際どんな感じか聞くことをおすすめします。

ほむくま
ただ鵜吞みにしすぎるのは危険かな!最後は自分が入りたいってところを選ぶことが重要だね!
まとめ
  • 薬学部は教科書代やサークルなどの費用がある。
  • 教科書は必要最低限のものだけ買い、先輩からもらえたらもらう。
  • 入りたいサークルではどのくらいお金がかかるのかを調べる。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事