こんばんは!ほむくまです!
先日からメンタリストDaigoさんの本を片っ端から読んでいます(笑)
前の記事で「超勉強法」について紹介してきました。
今回はさらに効率的に勉強するために集中力を上げるにはどうすればいいか学ぶため、「自分を操る超集中力」を読んでみました。
今日は「自分を操る超集中力」とはどんな本なのか、どういった人におすすめなのかについて紹介したいと思います。
おすすめな人
- 集中力がなくだらけてしまう人
- 勉強や仕事の効率を上げたい人
- メンタリストDaigoが好きな人
メンタリストDaiGo かんき出版 2016年05月29日
自分を操る超集中力とはどんな本か
自分を操る超集中力はメンタリストDaigoが執筆した集中力に関しての本です。
本書はなんと約30万部も売れているほど人気な本です。
簡単に構成を分類すると以下のようになります。
- 集中力が高い人の特徴
- 集中力を上げる方法
- 休憩法
- 時間術
の以下の4点について紹介されています。
集中力を上げる方法
集中力を上げる方法では、どうしたら集中力を上げて作業を行うことができるかについて紹介されています。
特に気になるところは「姿勢」についてでした。
アリス
姿勢はいいほうがいいのではないでしょうか??
そうなんです。
姿勢は良くなると、前頭葉の機能が活性化される効果があることがわかりました。
しかし、姿勢が良いほうがいいってことは何となくでしたが僕も理解していました。
なので姿勢が良いだけではあまり驚きませんでした。
だけど、もっといい方法があることが本書でわかりました。
それは…
立って仕事や勉強をすることです。
本書にて紹介されている研究によると、
人は15分以上座っていると、認知能力も集中力も低下して作業効率が落ちていくことがわかっているからです。その他、1日6時間、イスに座る生活を続けていると、たとえ日常生活に運動する習慣を持っていいたとしても、1日3時間しか座らない生活の人に比べ、15年以内に死亡するリスクが40%増えるのだとか。参考文献 自分を操る超集中力
これを見て僕は驚きました。
たしかに座ってばかりいるのはあまりよくないだろうと思っていました。
しかし思っていたより結構よくないことを知り、僕もこれから立って勉強しようと決意しました。
立って勉強すれば健康にもいいし、集中力が上がり効率が上がるなら立つしかないですね!
ちなみにあのGoogleやFacebookなどの大手企業でも立って仕事するらしいです。
休憩はかなり重要!!
そして集中力を維持するために最も重要なことは休憩です。
休憩しないと誰でも疲れて作業効率が下がりますよね。
ここで質問なのですが、あなたはどういった休憩法を取っていますか??
Aさん
スマホでゲームして気分転換している。
Bさん
好きな本を読んでいます。
僕もよくスマホでゲームしていたり、テレビを見て休憩したりしていました。
しかしこれはあまりよくないことがわかりました。
なぜなら目を酷使しすぎているからです。
仕事や勉強で、参考書やパソコンを長時間見て、さらに休憩時間にスマホや本を読む…
これでは目が酷使され疲れてしまいます。
目が酷使され疲れてしまうとどうなってしまうのでしょうか。
簡単に言えば、集中力が低下してしまいます。
目がかすみ、しょぼしょぼし、頭もぼんやりしてしまいます。
僕もよくこのような症状になって悩んでいました。
しかし本書によると、疲れによる目の機能の低下を適宜、回復させることができれば、それだけ集中力を持続させられるということが書かれていました。
目の疲れの原因はいくつかあるのですが、「目の周りの筋肉の緊張」が結構重要です。
パソコンなどのディスプレイを見続けていると、まばたきの数が減り、目を動かさないことで疲労が蓄積されていくことがわかりました。
一般的に、僕たち人は1分間に20回のまばたきをしています。
しかし、パソコンなどのディスプレイを見続けている場合、なんと回数が4分の1に激減してしまうといわれています。
アリス
それじゃどうすれば回復できるのでしょうか??
本書では、主に目を温め、ストレッチし、休ませることがおすすめされています。
ほむくま
ちなみに僕は、目をホットアイマスクで温めながら昼寝を15分しています。
自分に合った方法で試してみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
- 集中力を上げたい人に大変おすすめ!
- 集中力を上げるには休憩も大事!!
メンタリストDaiGo かんき出版 2016年05月29日