教えて⁇ほしいです!
- HMBサプリの役割を知ることができる。
- HMB極ボディのメリット・デメリット
- 購入する上でのポイント
目次
そもそもHMBって何なの??
HMBは
まずHMBとは何かについて簡単に説明していきます。
HMBはβ-
少し詳しく説明すると必須アミノ酸であるロイシンの代謝産物でもあります。
ロイシンは通常様々な代謝を受けて、最終的に5%しかHMBになりません。
1日3 gのHMBを製造するのに必要な量のロイシン(60 g)を得るために、600 g以上のタンパク質を摂取する必要があります。¹⁾
1回約20g入っているプロテインだと約30杯も飲まないといけません。
しかしHMBサプリを使うことで効率的にHMBを補給することができます。
プロテインと何が違うの?と思う人がいると思います。
簡単に言うと、プロテインは筋肉の材料補給でHMBは筋肉の分解防止や合成促進の効果があります。
詳しい違いについては後ほど別記事で紹介していきますが、HMBは筋肉の分解防止や合成促進などといった効果があることを覚えておいてください。
HMB極ボディとは
HMB極ボディとは、株式会社ライドが販売する健康食品です。
このHMB極ボディのすごいところは、HMBだけでなく多くの成分が含まれているところにあります。
それぞれの成分については別記事で紹介する予定ですが、今回はおすすめポイントを紹介していきたいと思います。
HMB極ボディのおすすめポイント!
HMBの量が多い
先ほども伝えましたが、HMB極ボディには多くの成分が含まれておりコスパが良いです。
まずメインのHMBなのですが、1日3粒飲む場合HMB配合量が2100㎎と多いです。
さらにアストラジンを配合したおかげで吸収量が増え、実質3150㎎が吸収されることがわかりました。
アストラジンはアミノ酸やビタミンなどの吸収を増加させる植物性原料であり、HMBの代謝物であるロイシンを58%上昇させることがわかっています。²⁾
厚生労働省の日本人の食事摂取量基準(2015年版)で推奨されている1日当たりのHMB摂取量は3,000㎎なので1日3粒飲めば足りる計算になりますね。
HMB以外にもEAAが入っている。
またそのほかにも他にはないEAAが入っています。
EAAとは必須アミノ酸の略で、最近かなりブームになっています。
無添加であり、放射能検査での安全性が保障されている
またこれが重要なのですが安全性が高いです。
HMB極ボディのホームページを見ると、無添加、放射能検査、残留農薬について基準値を達していることを説明しています。
放射能検査や残留農薬は基準値をオーバーしているだけで問題なのでそこまですごくないのですが、無添加に関してはよいところだと思いました。
無添加とは、人工甘味料などが含まれていないことを意味しています。
実際にHMB極ボディでは、着色料、人工甘味料、香料、保存料、膨張剤、発色剤、防かび剤、苦味料、光沢剤を使用していません。
添加物が気になる人も安心して飲めるのがいいですね。
デメリットはプロテインに比べると高い
唯一のデメリットとして高いです。
プロテインだと安いものだと3000円で買えるのですが、HMB極ボディは6480円と少し高めです。
毎月6000円はお財布にやさしくないですよね。
実際に僕も値段が高かったために相当悩みました。
しかし少し工夫することで値段を必要最低限にする方法を見つけました。
HMB極ボディをできるだけ安くする方法
安く済ませる方法として以下の2点があります。
- 飲む回数を減らし買う頻度を長くする
- プロテインと併用して筋トレ後に絞って飲む
飲む回数を減らし買う頻度を長くする
まず飲む回数を減らし、買う頻度を長くすることをおすすめします。
HMB極ボディは通常1日3回飲むことになっているのですが、毎日飲むと30日でなくなってしまいます。
そこで僕は1日2回朝食後と寝る前に飲むことにしました。
1日2回なら45日なので1か月半~2か月弱の頻度に伸ばすことができます。
プロテインと併用して飲む
続いてプロテインと併用して飲むこともおすすめしています。
例えば普段はプロテインを飲んでいるが、筋トレした日や翌日にHMBサプリを使う案があります。
筋トレ後に絞ることで使う量が減るためお財布にも優しいですね。
僕のパーソナルトレーナーもがちがちのマッチョにならないのであれば必要な時に使うのでもありと言っていました。
HMB極ボディの飲み方や注意点
基本的に1日3錠飲めば大丈夫です。
飲むタイミングについては詳しく書かれていませんでした。
毎食後に飲めば忘れずに飲むことができるのでおすすめです。
またパーソナルトレーナーが言うには、プロテインと同じく筋トレ後に飲むこともおすすめしていました。
色々な飲み方があるので、自分に合った方法を模索するのもいいかもしれませんね。
ちなみに僕は筋トレをしない人は朝夕食後、筋トレ日は筋トレ後に追加して飲んでいます。
厳格に管理する必要があるボディビルダーやアスリートは飲むタイミングに気をつかわないといけませんが、普通の人はそこまで気にしなくて大丈夫です。
実際に飲んでみた感想
初めて飲むときの印象なのですが、思ったよりタブレットが大きかったです。
僕は飲み込む力が弱く、普通に飲んだらのどに詰まる可能性がありました。
そこで対応策として錠剤をかみ砕いて飲むことにしました。
その結果無事に飲むことができました。
ただかみ砕くと苦味が出てきました。
当初は苦味に慣れていなかったので、チョコと一緒に食べて味をごまかしてきました。
今は苦味に慣れたのでそのまま飲めるようになりました。
1) Wilson JM, Fitschen PJ, Campbell B, Wilson GJ, Zanchi N, Taylor L, Wilborn C, Kalman DS, Stout JR, Hoffman JR, et al. International society of sports nutrition position stand: Betahydroxy-beta-methylbutyrate (hmb). J Int Soc Sports utr. 2013;10(1):6. doi:10
2) The Effects of AstraGin® on Protein Absorption and Synthesis in Muscles
3) European Journal of Applied Physiology , Volume 97, Issue 2, pp 225–238
Independent and combined effects of liquid carbohydrate/essential amino acid ingestion on hormonal and muscular adaptations following resistance training in untrained men