こんばんは!ほむくまです!
最近メンタリストDaigoさんの知識に感銘し、Youtubeや本を毎日見ています。
前回の記事ではメンタリストDaigoの「超効率勉強法」について紹介しました。
- ストレスで体調を壊してしまう人
- メンタルが弱いので強くしたい人
- 不安障害やうつ病で苦しんでいる人
目次
ストレスを操るメンタル強化術とはどんな本
主に以下のことについて紹介されています。
- ストレスの軽減法
- ストレスの活用法
- メンタル強化のメソッド
ストレスの軽減法
まずストレスの軽減法を知ることができます。
すべてを紹介することはできませんが、1つの例として、本を30分間読むとストレスが軽減されることがわかりました。
ストレスの活用法
この本のメインはストレスの活用法です。
ストレスはどうしても悪いイメージがあると思いますが、うまく活用すればより人生を充実させることができます。
またこの本では内向型の人間についても紹介されています。
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典によると内向型は、
心的エネルギーがおもに自己の内面に向い,外部の人物や事物に対しては消極的であるために,実行力に乏しく孤独な傾向を示す性格のこと。
と定義されています。
僕もそうなのですが、内向型の人は外向型の人のように社交的になりたいと考えているかもしれません。
確かに、外向的な人のメリットもたくさんあるのですが、内向型の人にもメリットはあります。
例えば、強い自制心を持っていて、合理的な意思決定を行うことができます。
ここで外向的な人と内向的な人について比べてみます。
外向的な人は、理論を考える前に行動することが多いです。
なので営業の電話や飛び込み、ローリスクで何度も挑戦できることなどについては外向的な人は得意です。
一方、内向型の人は、何か物事に挑戦する際、ある程度理論上の予測を出してから行動に移すことが多いことがわかりました。
例えばウォーレン・バフェットも内向型の人であるとこの本では主張しています。
なぜならウォーレン・バフェットが手掛ける投資は莫大であり、ある程度理論上の予測からこたえを出さないといけないからです。
何回も言いますが、内向型の人はデメリットしかないのではなく、メリットもあることです。
メンタル強化メソッド
この本では、主に5つの方法が紹介されています。
特に印象に残った方法は「マインドセット」です。
この本でいうマインドセットとは、
「ストレスは心や体に害があるもの」と考えるのではなくて、「ストレスが自分に成長をもたらしてくれる」と考えること
参考文献 ストレスを操るメンタル強化術 メンタリストDaigo
と記載されていました。
本書中にて紹介された研究によると、アメリカで3万人の成人を対象に行われた調査で「ストレスが体に悪い」と思っている人は、もっていない人に比べると死亡リスクが43%上昇することがわかりました。
年をとることについてポジティブなマインドセットを持っている人は、平均寿命にプラスして7・6年くらい寿命が延びることがわかっています。参考文献 ストレスを操るメンタル強化術 メンタリストDaigo
やっぱり瞑想は大事
そして何より瞑想が大事であることもわかりました。
本書によると、
瞑想は、額の真裏にある脳の前頭葉を効果的に鍛えるトレーニング
参考文献 ストレスを操るメンタル強化術 メンタリストDaigo
と書かれています。
また瞑想を行うと
- ストレスが減る
- 幸福度が上がる
- 自信が持てる
など数多くの効果が報告されているので、毎日の習慣化にすることでより人生が豊かになりますね。
- ストレスに悩む人はおすすめ!
- ストレスを操るメンタル強化術では、ストレスの軽減法、活用法、メンタル強化メソッドを学べる。
- 何より瞑想をすることが重要