【感想】小腸を強くすれば病気にならないを読んでみた

こんばんは! ほむくまです!

 

先日Twitterでも言いましたがSIBOについて知りたかったのでこちらの本を買いました!

 

タイトルは「小腸を強くすれば病気にならない 今、日本人に忍び寄る「SIBO」から身を守れ!」。

 

今日はこの本について紹介していきたいと思います。

 

具体的には、

 

  • 過敏性腸症候群や逆流性食道炎に悩んでいる人
  • 納豆やヨーグルトを食べてもおなかの調子が良くならない人

 

などにおススメな内容となっています。

目次

小腸を強くすれば病気にならない

まずは簡単にこの本ではどんなことが書かれているか説明したいと思います。

 

日本はおなかの不調を訴える人が多く、多くの人がおなかの悩みをかかえて苦しんでいます。

 

そこで巷では、腸内環境を整えるためにヨーグルトなどの乳酸菌や発酵食品を食べることでおなかの不調を治す試みがされています。

 

しかしいくら食べてもよくならず場合によっては悪化する人が増えてきました。

 

最新の研究によるとこれらの人は、「SIBO」(小腸内細菌増殖症)が関与しているのではないかと考えられました。

 

「お腹が弱い」、つまり「過敏性腸症候群」と診断されていた人の85%がSIBOの症状にあるとも指摘されています。

 

この本には、小腸を強くして健康になるためのヒントが満載です。

 

この本を読めば、SIBOについて学ぶことができ、具体的にどういった対策をすればおなかの不調を改善することができるか学ぶことができます。

 

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作者は消化器専門医である江田証先生

 

この本の作者は消化器専門医である江田証先生です。

 

少しばかり経歴を紹介すると、

 

  • 自治医科大学大学院卒業。医学博士。
  • 日本内科学会認定医
  • 日本消化器病学会認定専門医
  • 日本消化器内視鏡学会認定内視鏡専門医
  • 日本ヘリコバクター学会 H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医
  • 日本抗加齢医学会専門医
  • 日本神経消化器病学会会員など

参考サイト 医療法人社団信証会 江田クリニック

 

など主に消化器のスペシャリストであることがわかります。

ほむくま
ちなみに僕も買って読みました!
かなりの知名度があり本の内容にも信頼性がありますね!

おなかの調子が良くない人(下痢や便秘など)

 

まずおなかの調子が良くない人にもおすすめです。

 

その中でも過敏性腸症候群と診断された人は読むべきです。

 

本によると、過敏性腸症候群の患者の約85%がこの本のテーマであるSIBOであることがわかったからです。

 

薬や生活習慣をどんなに頑張っても改善されない場合、SIBOである可能性が高いです。

 

そのためSIBOについて学び、対処法を学べば改善される可能性があります!

 

胸やけや胃もたれがある人

 

また逆流性食道炎と診断された人にもおすすめです!

 

アリス
なんで逆流性食道炎の人も読むべきなのですか??
なぜならSIBOが原因で逆流性食道炎が悪化している可能性があるからです。
本によるとSIBOによって発生したガスが逆流することがわかりました。
ガスが逆流すると一緒に胃酸も逆流してしまうため胸やけを感じてしまうのです。

ほむくま
ちなみにガスが逆流しなくても、おなかのはりやおならなどが頻繁に起こり、下痢や便秘の原因になります。
医者でもらった胃薬を飲んだのに全然効かない、むしろ悪化した場合はSIBOが原因かもしれませんね。
まとめ
  • 過敏性腸症候群の人の約85%はSIBOの可能性がある。
  • なかなか過敏性腸症候群などのおなかの症状が良くならない人はSIBOを疑おう。
  • 逆流性食道炎の人もSIBOが原因で悪化している可能性がある。

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