こんばんは!ほむくまです
突然ですが、脱水を起こしやすい季節っていつだかわかりますか?
確かに夏は日差しが強く気温も高いので熱中症になりやすいです。
そのためCMやニュースでも積極的に水分補給しよう!と警告されます。
しかし!冬も意外と脱水になることがあるんです!
今日は冬の脱水とは何か。また具体的な対策も踏まえて紹介していきたいと思います。
具体的には、
- 脱水になりやすい人
- 冬の脱水について知りたい人
などにおすすめな内容となっています。
目次
ちょっとした体験談
先週の月曜日の話なんですが、朝起きたらめまいやふらつき、気持ち悪さがありました。
「いつもの胃の不調かな?」
と考えたのですが、いつもと胃の不調が違うなと思い悩みました。
結局その日の午前は休むことにして、午前中はずっと寝ていました。
数時間寝たところある程度回復したのですが、まだめまいや吐き気などの不快感がありました。
さんざん悩んだ結果、ある仮説を導きました。
冬の脱水とは
冬は気温が低く汗をあまりかかないので脱水と言われても正直よくわからない人も多いと思います。
そこでなぜ起こりやすいかを踏まえて紹介しますね
脱水症状はどんな感じ?
こちらのサイトを参考にしてみた結果、
- 軽度
皮膚の乾燥が見られます。唇がカサカサしていたり、口の中が乾燥していたりする
めまいやふらつき、手足の末端が冷たくなっていたりするとき
- 中度
頭痛や吐き気体重が減少したり、嘔吐や下痢など
- 重度
症状がさらに進むと、話しかけても反応がなくなり、意識がもうろうとしたような状態
ということがわかりました。
参考サイト 高齢者の脱水症状に要注意!予兆と原因、正しい予防と対処法
脱水になりやすい理由とは?
乾燥していると脱水しやすい
乾燥した環境では、特に自覚がないまま皮膚や粘膜、あるいは呼気から、水分が失われる「不感蒸泄」が増えていきます。
夏は汗が出るので自覚しやすいのですが、冬は見えないので気づきにくいですね。
また、寒いからと暖房器具をつけたまま寝ていると、室内の湿度がさらに下がり「不感蒸泄」が増えてしまいます。
水分補給を忘れがち
冬は寒いため水分補給をしない場合が多いです。
また寒いとトイレが近くなってしまい水分を失いやすくなってしまいます。
更にトイレが近くなるのが嫌で、水分を自ら取らない人もいると思います。
その結果、気づかず徐々に脱水症状へとなってきます。
どうすれば防げる?
乾燥しないように加湿器を使おう。
湿度を保つには、加湿器を使用することが重要です。
湿度を一定にすることで「不感蒸泄」を減らすことができます。
また室内の湿度を50~60%前後にキープすることが他の病気の予防につながるので加湿器は大変重要になってきます。
こまめに水分補給をしよう
当たり前の話なのですが、まめに水分補給をしましょう。
冬は喉が渇きにくいので水分補給をしないことがあります。
また飲み物は暖かいものがいいと思います。
またノンカフェインの飲み物がおすすめです。
カフェインを多く含んでいるものを飲むとトイレが近くなってしまうので脱水になりやすいです。
水や麦茶、スポーツドリンクがおすすめです。
もし脱水だと思ったら
水分を補給することが出来たら、電解質を含むポカリや経口補水液がおすすめです。
吐き気がひどく飲めない場合はすぐに病院にいき医者に診てもらってください。
- 冬は乾燥や水分補給の減少で意外と脱水になりやすい!
- 加湿器を使って湿度を保とう!