こんばんは!ほむくまです。
私は機能性ディスペプシアや過敏性腸症候群などを抱えており胃腸が大変弱いです。
日々どうすればいいのか模索した結果消化酵素剤がいいかもしれないことに気づきました。
今日は消化酵素剤について解説していきたいと思います。
- 消化酵素剤について学べる
- オススメの消化酵素剤を紹介
目次
消化酵素剤とは?
消化酵素剤は炭水化物やタンパク質、脂質などの分解を助けるものです。
消化酵素剤にはデンプンや糖を分解する炭水化物分解酵素、タンパク質を分解するタンパク質分解酵素、脂肪を分解する脂肪分解酵素などがあります。
消化酵素剤のオススメは??
今回は消化酵素剤の中で特にオススメするものを2つほど選びました。
自分に合ったものを選んで試してみてください!
ベリチーム酵素
僕が現在使っているベリチーム酵素です。
医療用のものとほぼ同じ分量でアマゾンで買えるのが便利です。
ベリチームの中に入っているものを詳しく解説するとこんな感じです。
- ビオヂアスターゼ1000…炭水化物やタンパク質を分解するのを助ける
- リパーゼAP6…脂肪を分解するのを助ける
- セルラーゼAP3…繊維素を分解するのを助ける
- パンクレアチン…炭水化物やタンパク質、脂肪を分解するのを助ける
ベリチームには複数の消化酵素が入っており、消化不良が続く人に大変オススメです。
ただ注意点としてウシやブタ蛋白質にアレルギーがある人は使用しないようにしてください。
強力わかもと
エビオス錠とよく比較される強力わかもとです。
強力わかもとはベリチームに比べて非常に安いです。
ベリチーム27包入りは約2100円で、毎日服用したら9日分しかありません。
一方強力わかもとは1000錠入りで約2500円です。
1日27錠服用するので、計算すると約37日分もちます。
コスパがよいのは圧倒的に協力わかもとですね。
また強力わかもとにはアスペルギルス・オリゼーNK菌という麹菌の一種が含まれています。
アスペルギルス・オリゼーNK菌は、日本では昔から日本酒やしょうゆ等の醸造に使われてきた麹菌の一種で、わかもと製薬が独自に開発した消化酵素を生み出 す麹菌です。この菌を米や麦の胚芽に植え付けて培養すると、菌は胚芽の栄養素を利用して各種消化酵素を産生し、その酵素が胃や腸での消化を助ける働きをし ます。
この菌が各種消化酵素を作ってくれるので消化を助けてくれるメカニズムになっています。
漢方薬もおすすめ
消化酵素剤とは違うのですが、漢方薬もオススメです。
特に機能性ディスペプシアの人に良く効くといわれているのが六君子湯です。
六君子湯には食欲を増進させるグレリンというホルモンの分泌を促進させる効果があります。
ただ六君子湯で合わない人もいます。
その場合は医師や薬剤師に相談するのも1つの方法です。
ちなみに私は一時期よかったのですが、あまり効かなくなりました。
しかし漢方薬局で半夏瀉心湯を使ってみたところ効果が実感できました。
漢方は同じ症状でも異なる漢方を使うことが多々あるので、自分に合ったものを知りたい人は漢方薬局が漢方専門病院に行くことをオススメします。
- 症状が強ければベリチーム
- 長く使い続けていきたいなら強力わかもと。
- 六君子湯など漢方薬も選択肢の一つ