【薬学生が教える】薬学部の実習がつらい時の対処法

 

まずは薬学部の実務実習はつらいのかについて答えていきたいと思います。

 

結論から言うと、実習先次第です。

 

もっと言えばそこに働いている人によります。

 

 

 

まずパワハラがひどかったら担当教員に相談しましょう。

 

 

またまったく指導してくれない指導薬剤師もまれにいます。

 

業務が忙しすぎる実習先に多いですね。

 

たしかに仕事なので邪魔しちゃ悪いと思いますが、比較的ゆったりしたときに自分から質問してみましょう。

 

ほとんどの薬剤師は質問に対して適切に答えてくれます。

 

なのでまずは積極的に質問しましょう。

質問したけど、業務を理由に何度も断られたら担当教員に相談しよう

 

あまりないとは思うのですが、質問しても「今忙しいから」と何度も断られたら一度担当教員に相談しましょう。

 

業務を優先するのは当たり前なのですが、忙しいを理由に何度も断ったらおかしいです。

 

またほかの薬剤師や上司に相談するのもおすすめですね。

 

実際僕は上司に相談しました。

 

上司は真摯に受け止め、注意してもらったのですがなかなか改善されませんでした。

 

体験談

 

ここでは実際僕が体験したことについて紹介したいと思います。

 

僕は上記のB薬局のような薬局で実習をしました。

 

大規模病院の門前薬局のため、処方箋数や薬品数などがほかの薬局に比べるとはるかに多くいろいろ学べそうで期待していました。

 

ただ実際に実習をしたとき、かなり忙しくてたいへんでした。

 

1人あたりの処方箋数が多く、時に20種類以上の調剤をしなければならないことがありました。

 

実習初期はまだ薬の位置を覚えておらず、かなり時間がかかってしまいました。

 

そのためよく「お前本当に使えないな」と言われたことが何度もありました。

 

もう一人他大学の実習生もいたのですが、同じようにパワハラを受けていました。

 

僕は同じ境遇の人がいたため耐えることはできました。

 

ただ1人だった場合を考えるとかなりきつかったかもしれません。

 

なので、もしつらいなって思ったらすぐに相談することをおすすめします！