私が最初に買った本 「社交不安症がよくわかる本」

こんばんは! ほむくまです!

社交不安症について紹介していく中で度々「社交不安症がよくわかる本」が出てきたと思います。

Aさん
あの本ってどんな本なの?
などような疑問に答えるために今日はこの本について記事にしていきたいと思います。

具体的には

  • 社交不安障害の治療中で病気のことを知りたい人
  • 社交不安障害に興味がある人

などにおススメな内容となっています。

ほむくま
ちなみに僕が最初に買った社交不安障害についての本です!

目次

社交不安症がよくわかる本

僕は2018年1月くらいに社交不安障害と診断されてから、自分の病気について知って何か対策していきたいと思っていました。

社交不安障害については授業で少し専門的な内容は習っていました。

しかし薬学部で学ぶ社交不安障害では、薬の使い方や患者への接し方などあくまで医療従業者の立場からしか学ぶことが出来ませんでした。

そこで患者の立場に沿った本はないかと色々調べてみた結果、「社交不安症がよくわかる本」と出会いました。

ここでいくつかこの本の特徴を紹介していきたいと思います。

図やイラストが豊富で分かりやすい

この本の特徴として図やイラストが豊富です。

文章だけであるとなかなかイメージするのが難しいと思うのですが、この本ではイラストをまじえて書かれているので分かりやすいです。

概要だけ知りたかったら図やイラストを見るだけで分かると思います。

見開き1ページで内容が完結している。

ほとんどのページは見開き1ページで内容が完結しています。

長い説明であると読むのを中断した際、思い出すのが大変です(体験談)。

しかしこの本では見開き1ページで伝えたいことが書かれているので大変読みやすいです。

例えば認知行動療法の項目では、「認知行動療法とは」「不安を知る➀」「不安を知る②」「「しすぎ」を見直す」などのようになっています。

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こんな人におすすめ!

  • 社交不安障害についてあまり知らない人
  • 文章だけの本は苦手な人
まず社交不安障害について詳しくない人におすすめです。
この本はかなり分かりやすく説明されているので初心者でも抵抗なく読み進められると思います。
また文章が苦手な人でも図やイラストが豊富であるので読みやすいと思います。

こんな人にはおすすめではないかも…

  • ある程度社交不安障害の知識がある人
  • 専門的な内容が知りたい人
まずある程度知識がある人にはもの足りないかもしれません。
分かりやすい本なのですが、すでに分かっている人にとっては退屈かもです。
またこの本は入門者用であるので、専門的な内容はほとんどありません。
専門的な本は他の本にした方がいいとおもいます。

ほむくま
色々読んだら専門的な本についても紹介していきたいと思います。
まとめ
  • 入門書としては最高の本!
  • 図やイラストが豊富で分かりやすい!

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